プロポーズされても自信を持てない私に勇気をくれたのが恋愛占いでした

プロポーズされても自信を持てない私に勇気をくれたのが恋愛占いでした

私はかなりの占い好きで、学生の頃から当たる占い師がいると聞けば、どんなに遠くても必死に予約をとって占ってもらっていました。

 

かなりのコンプレックス持ちで、自分に自信が持てない私にとって、占い師という存在は赤の他人なだけに本音を語りやすく、弱音をはくことができ、まるで昔ながらの親友のような存在でした。
私なんかが口癖の私には、恋愛というものはハードルが高く、私のような地味な女が人に恋をするなんておこがましいと思っていたので、恋愛の相談を友人にすることができませんでした。

 

なので、好きな人ができたときも、彼氏と喧嘩したときも、一番最初に相談するのは、いつも占い師さんでした。
大学を卒業して、社会人になり、私は同じ会社の二つ上の先輩に告白され付き合うことになりました。

 

実は私も入社したときから憧れていた先輩だったので、告白されたときには本当に嬉しくて涙が出たほどです。
ですが、職場恋愛が禁止されている会社ではありませんでしたが、周りの目が気になり、私は先輩に付き合っていることをみんなには秘密にしてほしいといいました。

 

付き合って一年が過ぎた頃に、先輩からプロポーズを受け婚約者になり、もう結婚するんだからみんなにも付き合っていることを話そうと言われたのですが、私はそれに同意することができませんでした。

 

私にとってそれは深い意味はなく、みんなから人気者の先輩と地味な私とじゃつりあわないと思われるのが怖くて、周りには言い出せなかっただけなのですが、婚約者という関係になっても尚周りに隠そうとする私に、先輩はだんだんと不信感を抱いていたのです。

 

そして、婚約者という関係になってからわずか3ヶ月で私たちは破局してしまいました。
先輩としか結婚を考えられなかった私は何度も謝罪しましたが、先輩の意思は固く、そのまま私は退職することになりました。

 

仕事もなく、落ち込んでばかりの私の頼りは占いしかありませんでした。
ですが、とても外出する気分になれなかった私は電話占いばかりしていました。
毎日のように電話占いで先輩とのことを相談していた私は、はっとさせられる言葉を告げられました。

 

「自分を変えられない人が、人の心を変えられるわけがない。
愛する人を取り戻すあなたが見えるけど、同時に取り戻せず泣いてるあなたも見える。」

 

私はその電話占いを聞いてすぐ、初めて自分から先輩に会いに行き、先輩のご両親にも謝罪し、もう一度婚約者として受け入れて欲しいとお願いしました。
先輩は私のそんな一生懸命な姿を初めて見たと、もう一度プロポーズしてくれました。
私にとってこのときのピュアリの占いはまさに救世主で、今もあの時の電話越しの厳しい声を忘れることができません。

恋愛占い体験談